2013年9月26日木曜日

ランニングフォーム

昨晩、カイロプラクティックの先生が講師をつとめる、「怪我をしないランニング」の講習へ行って来ました。この講習を聞いて、自分の仕事での役割が一層、高まりそうです。
このブログでは、内容の一部を紹介させて頂き、私自身の意見も付け加えておきました。
特に興味があった内容は、ランニングフォーム。
ランニングフォームに大事なのは



1.足のつきかた
2.姿勢
3.コーディネーション

1で注目されるのが「かかと着地」(Heel Landing)か「ミッドフット着地か」(Forefoot Landing)かかとで慣れてきている人は、すぐにはミッドフットには変えられないのが大変な所。
また、かかと着地を何年もしていると、それが自然だと思うと思うのですが、まず裸足か靴下でジョギングをして見ましょう。自然にミッドフットのほうから着地しているのがわかると思います。
このフォームはかかとやアキレス、膝、腰にかかる負担が断然少なく、かかとランニングより、より効率的にかつ速く走れると言われています。
このYoutubeで、かかとランニングからつま先ランニングのプロセスを紹介しているので、見てみてください。また、ミッドフットランディングは、底の分厚いシューズでは難しいので、靴は少し薄めのものを使うようにしてください。
また、このフォームには、強い足首とふくらはぎが必要になるので、自分でその部位が弱いと思う人は、Calf Raise(直立の状態でかかとの上げ下げ)などのトレーニングをしてからはじめてみましょう。

2.全身の姿勢
これは言うまでも無く、姿勢が悪い上体で10k走るのと、いい姿勢で同じ距離を走るでは、体にかかる負担が大きく変わってきますよね。横から見た背骨のラインは、しっかり3つのカーブがあること(首、背中、腰)そして、肩と腰、足首のラインが一本の線で結べるライン。カーブが不足または余計にあるという人は、様々な部位で筋肉が緊張して背骨を引っ張っている状態です。ヨガやストレッチをして筋肉の柔軟性のバランスを調整したり、カイロで治療してもらいましょう。
あと、走っているときには膝が中に入っていないか、つま先ががに股、または内股になっていないか、といったチェックもしましょう。

3.コーディネーション
これは前のブログでも紹介した話なのですが、身体は一つの動作をすると、他の部位も反応して伴う動きがあります。この身体の本来具わった機能を、先生は「オートマチックの身体機能」と呼んでいました。たとえば、頭を内側倒すと、尾てい骨も同じ方向へ入ります。といったように、身体が走っている状態でその機能を果たしているかという事。いわゆる、体の使い方ですね。







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