日本人の更年期の症状や、症状が出る確率は、まだマシなんですよ。
アメリカ人に比べると。こちらは日本人の倍なんですって。
それはやはり、食事に関係があるんだそうです。
日本食には、女性ホルモンの働きを良くする、イソフラボンの多く含まれた
大豆食品が多いからです。
ありがたい事です。
しっかり食べましょうね。
アメリカ人は動物性の食事に偏りがちですが、
牛の成長を早めるために打つホルモン注射は、アメリカ女性の初潮を早めるだけでなく、
ホルモンの働きを鈍くしてしまうのです。
私のクライアントの一人のアメリカ人女性も、まさに更年期。。。
火照りや、寝不足、疲れ、それに付け加え、季節による肌の乾燥、かゆみ、荒れ、
大豆を勧めようにも、大豆アレルギーといいますか、お腹がYESと言ってくれないんです。
それでも週3回のトレーニングのおかげで、体重は増加していません。
彼女の、トレーニング内容は有酸素、ヨガ、マッサージ、コア、筋トレまで豊富。
1時間も運動した日は、疲れて眠りが良くなるようです。
それでも、油断はできないので、食事の代わりに、プロテインスムージを
運動した日は2杯、飲んでもらっています。
飲むタイミングも、運動中か、運動30分以内。
これは原則!
彼女は体重維持のため、炭水化物にとても気を使っているのですが、
朝、昼は必ず取るように進めています。
炭水化物は、1日のエネルギーになるので、取らないと、
疲れやすく、脳の集中力が低下します。
炭水化物をとるなら、玄米、Whole Wheatなどを選ぶようにしましょう。
もし、症状を和らげるサプリをお考えなら、おすすめは
ミルトプラス
会員制のものですが、会員になってでも取る価値のある商品です。
100年も前から伝わるフランスの松の木の樹液。
科学的な根拠にも元ずいた商品で、樹液に含まれるピクノジェノールは更年期障害の諸症状を改善する事で知られています。
それだけでなく、血管を強化し、
アレルギーや、老化による目の病気の防止にも一役買ってくれます。
もちろん、あなたに合った一番の更年期を乗り越える方法があるはず!
でも絶対言えるのは、運動は更年期症状を和らげる一つの方法。
苦手な方でも、15分のストレッチ、ヨガ、ウォーキングなどでもかなり違いますよ。
明日から早速、行ってみましょっ。
2019年2月8日金曜日
2019年2月5日火曜日
腕はさらに長く、腰はさらに柔らかく!
今日は、お客様の一人、Sさんのトレーニングの結果をシェアしたいと思います。
彼女はテニス大好きな、3人のお子さんを持つ40台半ばの女性。
身体的ゴールは、腰痛持ちなので、コアを鍛えるのと、腰の柔軟性を上げること。
ここでちょっと付け足したい事は、ゴールはとても大事なのですが、
「自分が欲しいもの」と、
「体が必要としているもの」
が違う事。
パーソナルトレーナーは、お客様のゴール達成をサポートする事に加え、
お客様の生活スタイルや、姿勢を見て、後者の「体が必要としているもの」をトレーニングに取り入れていくことが必要と言えます。
テニスをしていると、動き上、どうしても胸筋が固くなり、それにつられて肩も前肩になりやすいです。今は、寒い冬ということもあり、知らないうちに肩に力が入りやすい季節。だから、今日はそれを解放して上げるマッサージを含んだセッションをしました。
すると、この左右の差。
見てもはっきりわかるように、解放した右腕は、ぐったりと気持ち良さそうに床についていますね。
左は、肘がつかない状態で、肩の硬さがわかります。
前傾姿勢になるたびに、背中の筋肉は緩んで行きます。
それを引き締めなくては、長期の姿勢改善には行き届きません。
腰や背中にいては、Hip Flexer(足の付け根) + ハムストリング(太ももの裏)の解放と、キネティックチェーン(正しい運動連鎖)を身体に呼び戻すメソッド。
そして、彼女は反り腰でもあるので、コアと腹筋をしっかり入れて行きました。
セッションの終わりには、こんなに手が床まで伸びるように。
身体と心は繋がっていることは、もうみなさんもご存知だと思います。
身体が変化することで心も軽やかに。
心がポジティブになる事で、身体も自然とオープンに。
そして美しい姿勢と心は共に、人にもいい影響を与えますね。
今日も少しだけ、いい事した気分です。
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