2019年2月8日金曜日

更年期をどうやって乗り越える!?

日本人の更年期の症状や、症状が出る確率は、まだマシなんですよ。
アメリカ人に比べると。こちらは日本人の倍なんですって。

それはやはり、食事に関係があるんだそうです。
日本食には、女性ホルモンの働きを良くする、イソフラボンの多く含まれた
大豆食品が多いからです。

ありがたい事です。
しっかり食べましょうね。











アメリカ人は動物性の食事に偏りがちですが、
牛の成長を早めるために打つホルモン注射は、アメリカ女性の初潮を早めるだけでなく、
ホルモンの働きを鈍くしてしまうのです。

私のクライアントの一人のアメリカ人女性も、まさに更年期。。。
火照りや、寝不足、疲れ、それに付け加え、季節による肌の乾燥、かゆみ、荒れ、
大豆を勧めようにも、大豆アレルギーといいますか、お腹がYESと言ってくれないんです。

それでも週3回のトレーニングのおかげで、体重は増加していません。
彼女の、トレーニング内容は有酸素、ヨガ、マッサージ、コア、筋トレまで豊富。
1時間も運動した日は、疲れて眠りが良くなるようです。
それでも、油断はできないので、食事の代わりに、プロテインスムージを
運動した日は2杯、飲んでもらっています。
飲むタイミングも、運動中か、運動30分以内。
これは原則!

彼女は体重維持のため、炭水化物にとても気を使っているのですが、
朝、昼は必ず取るように進めています。
炭水化物は、1日のエネルギーになるので、取らないと、
疲れやすく、脳の集中力が低下します。
炭水化物をとるなら、玄米、Whole Wheatなどを選ぶようにしましょう。

もし、症状を和らげるサプリをお考えなら、おすすめは
ミルトプラス
会員制のものですが、会員になってでも取る価値のある商品です。

100年も前から伝わるフランスの松の木の樹液。
科学的な根拠にも元ずいた商品で、樹液に含まれるピクノジェノールは更年期障害の諸症状を改善する事で知られています。
それだけでなく、血管を強化し、
アレルギーや、老化による目の病気の防止にも一役買ってくれます。

もちろん、あなたに合った一番の更年期を乗り越える方法があるはず!
でも絶対言えるのは、運動は更年期症状を和らげる一つの方法。
苦手な方でも、15分のストレッチ、ヨガ、ウォーキングなどでもかなり違いますよ。

明日から早速、行ってみましょっ。




2019年2月5日火曜日

腕はさらに長く、腰はさらに柔らかく!

今日は、お客様の一人、Sさんのトレーニングの結果をシェアしたいと思います。

彼女はテニス大好きな、3人のお子さんを持つ40台半ばの女性。
身体的ゴールは、腰痛持ちなので、コアを鍛えるのと、腰の柔軟性を上げること。

ここでちょっと付け足したい事は、ゴールはとても大事なのですが、
「自分が欲しいもの」と、
「体が必要としているもの」
が違う事。
パーソナルトレーナーは、お客様のゴール達成をサポートする事に加え、
お客様の生活スタイルや、姿勢を見て、後者の「体が必要としているもの」をトレーニングに取り入れていくことが必要と言えます。

テニスをしていると、動き上、どうしても胸筋が固くなり、それにつられて肩も前肩になりやすいです。今は、寒い冬ということもあり、知らないうちに肩に力が入りやすい季節。だから、今日はそれを解放して上げるマッサージを含んだセッションをしました。
すると、この左右の差。
見てもはっきりわかるように、解放した右腕は、ぐったりと気持ち良さそうに床についていますね。
左は、肘がつかない状態で、肩の硬さがわかります。


そして、忘れられがちなUpper Backの強化。姿勢を矯正する際、ストレッチばかりが注目されがちですが、必要なのは、Upper Backの強化です!
前傾姿勢になるたびに、背中の筋肉は緩んで行きます。
それを引き締めなくては、長期の姿勢改善には行き届きません。

腰や背中にいては、Hip Flexer(足の付け根) + ハムストリング(太ももの裏)の解放と、キネティックチェーン(正しい運動連鎖)を身体に呼び戻すメソッド。
そして、彼女は反り腰でもあるので、コアと腹筋をしっかり入れて行きました。
セッションの終わりには、こんなに手が床まで伸びるように。


身体と心は繋がっていることは、もうみなさんもご存知だと思います。

身体が変化することで心も軽やかに。

心がポジティブになる事で、身体も自然とオープンに。

そして美しい姿勢と心は共に、人にもいい影響を与えますね。

今日も少しだけ、いい事した気分です。